和服への誘い

阿野上です。

ここ最近冷え込んで来ましたね。私の部屋は今のところ暖房がないので厚着で凌いでおります。

ところで皆さん突然の質問ですが、和服ってどう思いますか?

いろんなイメージを持つ人がいると思います。

さて、なぜこんな話をしたかと言うと、私は普段着を和服で過ごしていた人間なんです。今は訳あって止めていますが、また戻したいと思っているほどです。

というわけで今回は、もっと和服を広めたいので、和服を普段着にすることのメリット・デメリットを、それをやっていた人間が解説していきたいと思います。




メリットその1 こだわりがある人だと思われる

初っ端からメリットなのか微妙な情報ですが、これは結構言われます笑
こだわりがあると思われることで得られるメリットは無いですが、まあ言われて悪い気はしないでしょう。

確かにわざわざ和服を着ていると、そこにこだわりを持っていると判断されるでしょう。
しかし、私などは洋服の組み合わせを考えるのがめんどくさくなって和服にしたのでこだわりなんて大してないのですが


メリットその2 楽

これはダボっとした服が好きな人には特に当てはまりますが、和服って意外と楽です。

私はタイトな服装が嫌いで、それよりかは断然和服でいる方が楽でした。

今でも洋服として着ているのは袴みたいなズボンです。とにかく締め付けが帯の部分以外無いので、どこかがキツイなんてことも感じづらいと思います。


メリットその3 寒暖微妙な時期でもなんとかなる

これは正直入れるか迷いました。と言うのも私は寒さにめっぽう強い体質で、それ故に寒い時期でも耐えられているのでは、という懸念が存在するからです。

しかし、これは私の経験に基づく情報なのでそこを念頭に入れて頂ければ、紹介しても良いかなと考えました。

寒暖微妙な時期って、洋服だとなに着るか迷いませんか?
元々持っている数が少なければ特にそうなんですが、いつまで続くかも分からない時期のための服を買うのもばからしい気がして困ります。

その点和服であれば、薄手の生地のモノであっても、中にシャツの一枚でも着れば、そこそこ暖かいです。
また、中に着るシャツ次第で調節も可能です。
洋服だと、この時お洒落も考慮すると組み合わせを考えなければなりません。私はそれがめんどくさくなり和服に逃げました笑




さて、以下からはデメリットの解説をしていきたいと思います。

デメリットその1 やはり注目される

これは仕方の無いことですが、現代日本で和服を着ていれば、大抵浮きます。特に男性の方は余程着こなしていないと、目立ってしまいます。

これは慣れるしかありません。
もし、それが難しければ、初めの方は、地元のお祭りや、初詣なんかに参加する時に着て行くようにして、感覚を慣らして行けば良いと思います。
着慣れもしますし、視線にも慣れるので一石二鳥ですよ。


デメリットその2 周囲の人間の理解を得るのが面倒くさい

これもあるあるです。
独り暮らしならさほど問題ではないですが、実家暮らしや、その服装で友達と遊びに行く方は、気を付けなければなりません。

実家暮らしの家族の理解を得るのは、簡単な場合もあれば、難しい場合もあります。私の場合、最初は反対されていましたが、「もう既に注文したから」と押しきって、無理矢理了承を得ました笑
その後は時間を掛けて説得して、今では理解を示してくれています。

また、友達とどこかへ行く場合、上記に述べたように和服は目立ちます。そしてその「目立ち」は、友達も感じるでしょう。これが嫌な人だっています。だから、せめて一緒に遊ぶ人には確認を取った方が吉でしょう。
これも私の場合は、最初から理解をしてくれる友達が多かったため、そこまで苦労はしませんでしたが、微妙な反応を返した友達もそこそこ居ました。勿論、それはそれで尊重すべきなので、その友達と遊ぶときは必ず洋服で。といった形で対応していました。


デメリットその3 財布へのダメージはでかい

ピンキリではありますが、和服は高いです。特に本格的に手を出すのであれば、一着3万~7万くらいまでは考えておいたほうが良いです。
なので、それを新調しようとするとかなりの金が掛かります。

とは言えこれはあくまでちゃんと和服を揃えようとした時の話。最初はその生活に慣れるために安いAmazonの物とか、中古の物で十分です。それなら1万とかで全身揃いますので、まずはそこから入っていって、和服で生活をしていけると思えれば、本格的に自分用に誂えていけば良いでしょう。


デメリットその4 現代の家具と和服はいまいち合わない

これは見た目もそうですが、それ以上に棚などの少し出っ張っている部分やドアノブに、袂や袴の横部分を引っ掛けてイラッとします。
また、イラッとするだけなら良いのですが、それで最悪の場合転げたり、破れたりします。
なので、破れたところを修理できるように最低限の裁縫スキルは持っておいた方が良いかもしれません笑

これも家具を買い替えたりするのは大変なので、慣れるしかありません。一応、慣れてくるとそういう家具の周辺では袴を手で押さえたりを無意識に行えるようにはなります。




最後に

さて、いかがだったでしょうか。こうやって挙げてみるとデメリットの方が大きいですね笑

ですが、ファッションは機能性以上に好き嫌いで決めるものです。あなたが和服に興味があれば一度試してみるのも手です。デザインが好きな人なんかは上記のデメリットが浮かんできても、続けられるでしょう。
また、和服は着ている人が少ないので、ある種の高揚感なんかも味わえます。

私はそんな和服の持つ不思議な魅力を愛しています。

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